時透無一郎 小説。 時透無一郎 (ときとうむいちろう)とは【ピクシブ百科事典】

移流斬りは半天狗にかわされてしまいましたが、炭次郎は初めて見た「霞の呼吸」の速さに圧倒されていました。 夏の熱帯夜に戸を開放していた双子の家を鬼が襲撃した。

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そう、煉獄景寿郎もまた時透無一郎に並々ならぬ関心を寄せているのだ。 確かに暗い夜道に鬼に襲われるのは脅威ではあるが、此方は柱二人である。 だが、まあ、どうであれ。

「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」・「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」と言った冷静で合理的な思考をする反面、物言いに遠慮や気遣いが無く、人との接し方に難がある。

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過去 希代の天才剣士である無一郎だが、生まれは剣士でも何でもなく、で生計を立てていた。 貴方といい彼といい、なんだってこう人の機微に疎いわりに『そういうところ』は聡いんですか!」 わたわたと慌てながらも、指を指しながら捲し立てる様にそう言い放つしのぶを、無一郎は不思議そうに見つめる。 無一郎は兄を冷酷な人で自分を嫌っていると思い込んでいたが、 「どうか弟だけは助けてください 弟は俺と違う心の優しい子です 人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した」と今わの際で祈り、優しくしてやれないことを申し訳なく思いながらも、それでも家族を守りたかったのだ。

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「当人が話したくないことを無理矢理聞くのはどうなんでしょう?」 笑っているが、どこか作り物染みている。

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まだ結婚出来ない年だし、いつ死ぬかわからない身だけど、僕のこれからは君と過ごしたい」 『霞柱様………』 「無一郎だよ、名前」 『無一郎様…………、』 その日、あの霞みがかった瞳には、ずっと私が写っていた。